ネジ・ビスについて
・コーススレッド
基本的に木材に使うビスで、締め付けが強いネジです。
などとホーウセンターの商品には書いていますが、実際に実験してみると、こちらのようになります。
例えば、
床なりを解消したい場合、コーススレッドのネジを使ってもなかなか直らないので、コーススレッドではなくコンパネビスを使った方がよいです。コンパネビスは先端のピッチが広いので、先端に当たる木材を引き付けるパワーが発生します。ピッチが一定間隔のコーススレッドでは、この引寄力は発生しません。
(上の動画より画像を引用)
角材と角材を強く締め付けたい場合は、垂木ビスを使った方が良いです。理由は以下の画像の通りです。
(上の動画より画像を引用)
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ラッパとフレキの違い
ラッパとフレキの違いは、ビスの頭部分の形の違いです。
ラッパ型の方が沈みにくく、フレキ型の方が沈みやすいという違いがあります。